今からそいつをこれからそいつを殴りに行こうか～♪

やりたいと思う時にやりたいことが出来る

それが本当の幸せ。

昔、そんな言葉を聞いた。

その当時の私は

なるほど

お金があればそれが可能だってことね。

と思っていた。

単純に

お金が溢れるほどあれば

旅に出たいと思えば

仕事を放り出してすぐに旅立てるし

欲しいものは

何時でも何でも手に入る。

そう思っていた。

お金持ちになれば幸せになれる。

当たり前にそう考えていた。

幸か不幸か

本当の愛と幸せを理解するための旅に出た私。

いや

そんなイメージじゃないな。

訳も分からないうちに

極端に不幸な現実が押し寄せて来て

簡単には抜け出せない運命に抗い続けるという

しんどい人生をたどることになった

だね。

幸せってそんな単純なものじゃない

と悟った。

このままじゃ人生終る。

って思ったことが何度もあった。

でも

結果的には終わらなかったし

それを乗り越えた時の安堵感や

救いの手を感じた時のありがたさ

それが愛や幸せの感覚に直結してると感じるようになった。

繰り返し繰り返し同じようなことを経験して来た。

繰り返すって

なんで学ばない？

って思うけど

結構策は練って来たし

トライもしてみた。

でも

敵は上手。

ハードルは上がって行く。

課題は難問化して行くし

人を頼るという

己のプライドを打ち破る課題もついて来た。

最終と言っていいのかな？

今年４月

とどめを打たれて

私の積み上げて来た城が消えて

身ぐるみが剥がされた。

名曲だなーって思う。

私がここに感じる愛と強さ。

「大丈夫！！」って包み込んであげられる強さ。

「味方」ってイメージ

ありがたかった。

競争の社会って敵しか作らない。

出し抜いて貶めて騙す。

自分を正当化するために平気で寝返る。

いいイメージ無いな私。(^^;)

子どもの頃から競争してるんだもんね。

「切磋琢磨」とか言われると

なるほどと思って来た。

でも

競争の先に何があっただろう？

培ったプライドは

打ち破るのが大変だった。

幸せになるのに必要なのは

有り余るお金でもないし

人に勝つことやプライドを持つことじゃないみたい。

私が大切に思う人が

私を大事に思ってくれてること。

そうだよね。