私が欲しい力
自分で真実に気付いた時はメッチャ嬉しい。
でも
真実だろうことを人から諭されると
拒絶したくなる。(笑)
お説教ってテンション下がるもんね。
全然別の話ですが...(^^;)
私が直接かかわってる世界の話では無いのだけれど
話してくれる人がいるので
その話を聞いて
私は心を痛めている。
起こっているのは地域の小学校。
俗に発達障害と言われている子どもたちが
学校に適応できない状態で
先生も親御さんも本人も苦しんでいる
ということ。
落ち着けなかったり
乱暴になってしまったり
集団で何かをすることに
大きなマイナスになってしまってるということ。
指導員さんも付いて何とか学校生活を円滑に
と努力はされてるようだけど
難しいケースが多くなってる様に聞いている。
本人は自分の意識外の行動だったりもするのか
みんなで楽しく体育をしてたりすると
テンションが上がり過ぎて
人を叩いたり蹴ったりになってしまったりするらしい。
なので指導員さんに他の子どもたちから離されたりすると
それはとても残念なことで
みんなと一緒が楽しくてテンションMAXな状態になってる訳で
離される意味が良く分かってない。
だから抗議としてまた暴れる。
親御さんが迎えに来て連れ帰ろうとすると
暴れながら
「どうしたら学校に居れるのか?」
って聞くという。
胸が締め付けられる。
話をしてくれる人は
「そんなの簡単な話じゃん!
1+1より簡単だよ」
っていうけれど
その子に取って見れば
何よりも難しいことなんだろう。
出来るならとっくにやってるってことだろう。
狂暴になっちゃう子もいて
指導員さんの首を傘で突いたりして
大きな問題になって
抑える薬をより強くしたと聞く。
たくさん問題はあるよね。
地域の小学校じゃ専門の教育は難しいし
それなりの自由なカリキュラムを持つ専門の学校は
親御さんの問題として受け入れがたかったりする。
集中が5分持たない子もいるということを聞くと
何とも不思議な気がする。
自分の子ども時代に
そんな子いたっけ?
12月になると聴きたくなる。
何処に原因があるのか?
が分かること
そしてそれを改善して行くこと。
それが出来る事が一番ベスト。
医学の領域を超えてでも
解決出来たらな
って思う。
不可能を可能にする。
私にその力が欲しい。
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