私の最強イヤイヤ期



本当は

途轍もなく大事だったイヤイヤ期。


そんな感想を持って今日を過ごす。


今まで長い時間をかけて

自分の夢を叶えるための学びを進めて来ていて

なかなか結果を出せないまでも

多くのことを理解して

「なるほど~」

って腑に落ちる感動も随分味わって来た。


自分的には

たくさんのことを削除して

身軽になったとも思っていた。


が...

甘かった。

というか

もっと強烈な削除すべきものがあったのに気付いてしまった。


私のイヤイヤ期は必須だった。







今日は暖かくてリラックス出来ていい日。

菜の花咲く頃は元気になる私。

早く春よ来い。



「期待に応える」


これが必要のないものだった。

ずっと前から知っていたし

サロンのお客様にも偉そうに随分伝授していた。(^^;)


というか

人からの期待に応えると

応え続けなくちゃいけなくなる。

そんなラインからの話は良くしていた。


でも

今回「イヤ」ということで

いい子であり続けないという新展開。

従順でない自分を発見!(^^;)


難しいところだけど

優しくあれとか

人を包み込む包容力を大事にする

自分の目指す人間像が決していらない訳じゃない。

大事なことだと今でも思う。


でも

微妙な感覚で

自分に負荷をかけないための「NO]が必要ということを

感覚で理解した。


「NO]を言ったことで空気が悪くなるのを察知すると

全てを包み込む。

という手法を使って来た私だけど

イヤイヤ期だから(^^;)

自然に「NO]が出た。(笑)


そして

悪くなった空気が

平気だった。(*^^)v


恐るべしイヤイヤ期。


言葉で説明するのは難しいけど

私が私を楽にする技として採用したとしか思えない。


「NO]を言うのも大事なんだって改めて思った。


でも

ただ「NO]が平気になるということでは無く

「NO」がもたらした悪くなった空気を平気になるということ。

自分の意志としての「NO」を使いこなすことは重要なこと。

そんな単純なことだけど

全てを平和に過ごすことを目指して来た私には

目から鱗。


「私は何にも縛られない」

そんなことを知るスタートなのかも。


イヤイヤを先に覚えちゃった人は

優しさや包容力を後に学ぶということなのかもね。





桜井さんが少し前に

「今はもうこれ以上の曲は書けない」風な言葉を残したみたいで

ちょっと気になってるけど...

こんな桜井さんもいたんだね。(笑)



不安も恐れもなく

何ごとにも動じない強い自分って

一つずつ理解して納得する必要があると感じる。


訓練で自分に意識させていくのは

本物じゃ無い気がしちゃうのが私。


だからこの年になっても

宿題の山なんだろうな。


仕方ない

納得するまで学ぼう。






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