難問だよね



自分が自分であるということを理解するのに

どれだけの時間がかかったんだろう?


そんな事は考えもしなかった時もあったし

分かってるつもりだった時もあった。


でも今回は

「こう言うことか!」という強烈インパクトで私に気づきがやって来て

夢から覚めた様な現状に至る。


なんか

病み上がり風。(^^;)


ずっと「自分軸」の意識を持つことを気にしていたし

常識にとらわれないことも大事にしてた。


それでも自分の判断の基準は

たくさんの思い込みで作られていた。


って発見は

ショックだった。


知らず知らずのうちに

空気読んでたし

それが優しいってことにも思えてた。




昨日の優しい空。



どれだけ自分じゃない自分を生きて来たのか?

って考えたけど

「それはそれでイイじゃん。」

って自分に答えを出した。


他者を大事にして来たってことだし

それが私の生き方だったんだから

そこまでの生き方も素敵。(*^^)v


今まで生きて来た全ての体験が今の自分を作ってる

ってことだから

全部の自分がこの人生の正解を生きて来た。


そう言うことだね。


そして今

仕事としては中断してしまってる施術。

この先の見通しも無く

「どうしたもんかねー」

なんて仏壇の母に投げかけたら

「今はその特殊な力を自分に使い続けなさい」

という答えが返って来た。


「今はそれが一番大事なこと。

自分の体をきちんとリセットして

これからに備える。

リセットが完了したあなたの姿が

何よりもの証明になる。」

だそうな。


なるほどね。

確かにそうかもしれない。


まずは自分を!


「人に親切に」

「相手を思いやる」

って思って来たし

「自己中」

「わがまま」

なんて忌み嫌ってた。


それとこれとの違いを理解するのは

相当に難問だった。




自己表現は時に難問も降りかかる。

それでも進めるならそれは自分の人生の正解。



集団の時代から個の時代への転換期。

集団意識の中で進んで来た過去の世界。


集団から離される事象が起きて

個を見つめる環境が用意されている。


調和することで表現出来なかった自分の個性を知って

それを開花させていく。

そんな今なんだろう。


「自分を知る時」


我慢させて来た自分に優しくしようと思う。






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