勉強すると幸せになれるのかな?



今更だけど

学校の拘束時間って

長いよね。


多くても

半分でいい気がする。


私は授業を聞くのは得意な方だったと思う。

たぶん

隣でマンガ書いてる子よりはちゃんと聞いてたし

理解もしてたと思う。


それでも

あんなに長い時間集中は出来なかったから

窓の外を見てたり

他の事を考えてたりする時間も取らないともたなかった。


「つまんないなー」とか「帰りたいなー」と思う時間が

あの興味だらけの新鮮なハートを曇らせていたって思うと

勿体ないと思ってしまう。


隣のマンガ書いてた子は

上手に時間を使ってたってことだよね。

もの凄く上達してたもの。(笑)


ゆたぽん君の中学に行かない宣言に

たくさんの人が反応してるの面白いよね。


「ちゃんと勉強しないと大人になってからひどい目にあうぞ!」

って

ちゃんと学校行って勉強したけど

酷い目に合ってる私。(^^;)


社会は

ちゃんと勉強したことをちゃんと評価してくれるわけでは無いってことは

一杯学んだから

そこは教えてあげられる。


以前サロンにいらしてたお客様の話が興味深い。


中学生のお子さんが

「毎日学校で机に縛られてる時間が勿体ない」

って中学校に行かなくなって

家で自主トレしてて

体育祭とマラソン大会と遠足だけ行って

体育祭とマラソン大会でヒーローになって

リクリエーション気分で遠足で友達とはしゃいでくる。

そんな生活をしている子が

自宅のトレーニングと世界のスポーツ事情の勉強で

ツールドフランスにはまり

自転車にのめり込む。

自ら自転車の部活がある高校を探し出し

一念発起の受験準備で見事合格。

去年

一年生でちゃんと結果を出したみたい。


最初は困ってたお母さんも

途中で面白くなったらしい。

今度は何をやってくれるのか?って...(笑)










セスナが飛んでたから写真撮ったけど

写ってないね。(^^;)



素敵なフレーズも

しつこいと素敵じゃなくなる。

短期集中で子どもの興味を引き出してくれたら

後は子どもが料理する。

って良く無い?


歴史が好きな子にとって応仁の乱は興味深いかもしれないけど

興味のない子には大昔の争いに興味はない。

知らなくても生きて行けるし

知らないことを恥じることはない。


でも親の幸福論とのずれはあって簡単にはいかないけど

勉強が出来るから幸せになってる人がどれくらいいるのか?って

考えてみるのも大事なのかも。


本当は

親が幸せを子に見せる。

それが一番だよね。

親が幸せであれば子は幸せを肌で知るし

幸せを当たり前に出来る。

「子どもにだけは幸せになって欲しい」は

違うんだと思う。

まず自分が幸せになること

それが優先。


幸せを知ら無い人に幸せは教えられない。








目に止まったから聴いてみた。

いや

泣けたんだけど...(笑)




自分の知識を広めるということなら勉強も大事かも。

でも

自分以外はみんな敵になりかねない競争意識の存在は

ありがたくない。


自分が幸せなら人の幸せも喜べる。

自分に自信を持てば

人の凄さも認められる。



今まで生きて来た道がどんなにカッコイイか

素敵な曲をBGMにして回想してみるといいかも。


映画になりそうな半生を

みんな生きているからね。


唯一無二の自分の人生を

クライマックスに向けて盛り上げて行く。


よし

頑張ろ!!







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