その後

ずっと考え続けている友達との会話

少し解釈が違っているのかもしれないと思いはじめました


話の内容をそのまま受け止めれば

お金があることのメリットを最大限に利用したい

ということで

出来る限りの贅沢をする

自らは何もせずに優雅にしていたい

ということで間違いの無い会話だったのです


なぜ私がこの会話に拘るかというと

彼女は普段こんなことを語尾を荒げて言う人ではない

ということなのです

この会話の後施術をしてると次の予約が入ってしまったので

彼女は施術後すぐに帰宅しました


気になる会話は淡々と続いた訳ですが

どうしても引っかかる言葉があって

そこにスポットを当てると

彼女の心の内が見えてきた気がしたのです


うがった考えですが

彼女はこんな私が羨ましいのかもしれない

「なんだかんだ言いながら苦しみながらも自分の城を持った

どうなるかわからないけれど

上手く行けばこの年で更に夢が見れる

増してひたすらに愛し続ける人がいて

何だかロマンチックなこと言ってるし」

ということです


お金にものを言わせてのエネルギーの取得って羨ましく見えるけど

何かの代用というケースも多い様です

初めて彼女から言い放った感じの言葉を聞いて

増して私を責める言葉もあったので

私のショックも大きくて

右往左往してしまいました


ずっとお互いを思いやる関係だったはずなので

ちょっと怯みました

でも今は、少し心配になりました


今の私の状態は

自分が思っている不満足より

誰かにとっては

遥かに羨ましく思えるものなのかもしれない

と、突然に思いました





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