お天気快晴八月突入
今日は朝から真夏日。
私は何をしてても嬉しい。
入道雲は見当たらないから
雷の心配もないし
八月の気分を目一杯味わう。
そんな中
YouTubeのお勧めに出て来た
昔のドラマ
向田邦子作だし
松田優作だし桃井かおりだし
という作品が目に止まって
洗濯しながら観た。
運に見放されたような日々を送る家族が
長女の恋愛をキッカケに生き甲斐を見出していく。
という物語。
なんだけど
特にお母さん(加藤治子)が
諦めていた幸せな家族像が手に入る希望に
自分の幸せを投影して行く
と言う流れが強い。
娘の幸せというより
自分が母として思い描く幸せ。
仲の良い家族の中の母親
という立ち位置に喜びを感じて行く。
最後は娘は別れるし
自分はくも膜下出血で突然死ぬという
終わりなんだけどね。(^^;)
でも
自分の幸せ
という課題には
気付くことがたくさんあるドラマだな
って思った。
自分が幸せであるために
自分の希望通りの家族であって欲しい。
みんな和気藹藹で楽しく集える家族。
そんな中に組み込まれる重荷に
松田優作は自分には無理だと桃井かおりに告げる。
桃井かおりは彼の気持ちを察していて
さらっと受け入れる。
「もう少し彼の中にお母さんを生かして置いてあげたい」って
お母さんの突然死は内緒のままで...
そんなドラマだった。
家族のあり方も違って来てるし
個人の恋愛観も結婚観も違って来てるので
今になぞらえるものでもないけど
自分の幸せが
家族や周りの人間関係によってもたらされるって
案外思いやすい。
そう思ってしまうと日々の出来事に振り回されるし
人をコントロールしたくなる。
落ち着いて観察してると
家族に起ってる出来事は
家族が学ぶべきこととして起こっている。
簡単に私が手を出すことでは無いと今は思う。
手伝ってあげたいと思う気持ちは
愛として心に秘めて
家族を信頼して見守る。
大丈夫
みんな宇宙に守られてるから。
やっぱり
個々人が幸せであることが何よりも大事なこと。
ドラマを見ながらそっち方面に考えが及ぶと
教育ドラマになっちゃうのが困ったところ。
最近相当困ってる。(^^;)
夏だもんね。
summerよね♡
いよいよ八月。
ライオンズゲートの全開が八日。
今週変化が起きる人も多いのかもしれない。
休息を多目にして
知力体力を充足させておくことが大事らしい。
いいことあるといいねー
夏真っ盛り
動き出しそうな
夏物語2021
つづく
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