集団というもの


天は人の上に人を造らず

人の下に人を造らず


最近

権力がらみの出来事が

やたらと目について

こんな言葉が浮かんで来た。


偉い人ねー


この「偉い人」にはずいぶん手を焼いた。

どこかで

「偉い人」と「凄い人」をはき違えていて

偉い人は凄いんだ!

という意識が

ことごとく壊されて行って

職場の混乱が

偉い人の仕業と悟った時は

すぐさま逃げる準備をした。


色んな相談をされるけれど

偉い人の問題は本当に多いよね。

偉い人が偉そうにするから

思うような仕事が出来なかったりする。

偉い人は偉そうにしなくたって偉いんだから

みんなが仕事しやすいように

相談しやすくしてくれればいいのに

「そんなことも判断できないのか!」

ってねぇ

相談しなかったら相談しないって怒る癖に。(^^;)


「ある人」の話。

課長が部長に呼ばれて

経過報告と意見を求められた。

と納得の行かなかった部長が

係長の「ある人」を呼んで

課長の意見をどう思うか聞かれた。

ある人は思った通りに課長と違う意見を言った。

部長は納得して「それでいい」と言った。


勿論ある人は後に課長に説教を食らう。

でも

「出来の悪い部下が二人いるより一人の方がいいと思った。」

って言ったらしい。(笑)


偉いって何だろう?



自分では全く自覚して無かったけど

私も随分変わってたらしく(^^;)

職場のボスは手を焼いていたらしい。

ということが

辞めた後とかに耳に入って来る。


確かに

「朱に交わって赤くなって欲しい」

って言われたこともあったなあ...と。(^^;)


「でもそれって

集団で仕事出来なくなってくれって言ってますよ」

って答えた記憶がある。(^^;)


私がどれだけ集団での仕事が苦手か

って証明だね。

でも

後輩育てるのは好きだった。

それが仕事が出来る証明だとも思ってたしね。

それが

セラピストとしての仕事に大いに役立つということは

計算外だったけど

悩み多き若者に

施術と一緒に

元気になる知恵を授けることが出来た。


人生って不思議で

知らぬ間に

そんな技を装備してた。(;´∀`)





ここから未来を始めよう!!


さて

いろいろ賑やかだったオリンピックも終盤。

今日はサッカーの時間が動いて家族が騒いでる。


とにかく

人は集うと騒ぎが起きる。

そんなことを思う。



最近の私は大人しく

一人黙々。(o^-')b



夏物語2021

つづく












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