おやすみの前に

AKIの原点は

私の人生が本人不在の

ある種空白な感じがする

私以外の複数の命に占領されていた頃の世界という

不思議な感覚があるのですが

掘り返してみると

ダンスに最初に目覚めたのが

この頃

音しか入ってないけど

生後一週間の頃だね(笑)

当時のそっち系に詳しい人達が

土曜日の午後にTVの番組を持っていたという

なかなか現場で雰囲気を感じるチャンスの無い中学生としては

奇跡と思える番組でした

視聴者が参加してスタジオで踊れるというのも

相当刺激的でした

当時、先生たちには疎まれていた番組ではあり

ちゃっかり番組で踊った先輩たちは

停学になったりしていました(^^;)

時が経って

高校の後半はフォークにどっぷりつかり

そのままニューミュージックに．．．

が

大学に入ると

（他の方のブログから情報を頂きました）

東京に出てきた当初は吉祥寺の「インデペンデントハウス」 によく行きました。

当時のディスコは時間制、 10分200円で飲み放題食い放題！

入口でタイムカードのようなものを貰い、出る時に精算のシステム…

だから早食いチャンピオンのようにブワーッと飲み食いして10分間で出れば200円で済むのです（笑）。

お金の無い私も

便利に使わせてもらっていたと思います

ディスコには

そんなにたくさん行けていた訳でもなく

思い出は少ないのですが

女子大生の特権を使って

六本木で豪遊する大人達に交じって

美味しい夜を味わったこともありました

HOUSEの16ビートをダンスだと思っちゃう今聴くと

どうやって踊ってたんだ？

と思ってしまいますが

こんな曲も

想い出はあったりして

懐かしく思います。

振り返ると

結構生きて来たねー

いや

もう終盤だよね

ビートポップスなんて

すでに古典だもの(笑)