本当の自分
安楽死を認めて欲しいと切実な声を上げる人がいる
誰もが生きたくて生きてる訳じゃない
迷惑をかけたくないから仕方なく生きてる
と言う
こんな事考えたことも無いと言う人もいるかもしれないけど
この気持ちがわかる時期が私にもあった
私の中には揺るがない外せない思いがあったから
あがきながらも抜け出せた
ここまで生きて来て思うことは
人間の本質が社会の動きと相当相性が悪い
元々人間の作り上げた社会は誰かの都合で出来上がってる
資本主義社会だから資本をたくさん持ってる人の社会
もたない人は持つ人の作った人の社会の中で持ちたいと思いながら生きる
でも人間の本質は競争したり騙したり蹴落としたりは意に反する
持つ人たちが作り上げた社会はそれを必要とする
その部分で心に傷を負う
最近強く思う
子どもの頃から競争には勝て
でも人には優しくしろって要求される
でも本当に持つ人になるには
競争に勝たなくちゃ始まらないじゃないって
社会に背を向けて人間の本質に沿って生きる決心をした時に
別の世界が広がる
こんな生き方でもいいんだよって言ってくれたのが精神世界
自分に素直に自分の心に忠実に生きなさいって...
ただ現代社会と混在する現実があるから
純粋に貫くには負荷も大きい
葛藤も多くある
でも私たちの魂は勇気ある魂で
地球の重い波動の中で自分の思いを貫こうとやって来てる
自分の決心を心の中から探してみると
「そんなことが出来る自分だったのか」って驚く様な才能が眠ってる
自分に優しくなると
ちゃんと白状してくれて
本当の自分が姿を現す
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