4年前の2月 目指すもの


サロンの営業が日常になって

粛々と施術に挑む

でも何時もこれで満足とはいかなかった

常に反省の毎日

修行ってこういうことなんだろうと思った


いまだに施術が頭を離れることは無い

こんな私のペースに合わせて

施術の神様は気付きをくれる

今日も一つ

大事なことを理解した





価値あり


土台も何もない

今考えれば無謀としか言いようのない開業から三年

頼れるのは自分の感のみ

何処まで行っても終わりがない日々

更にトラップまがいの出来事多数


そんなとりとめの無い流れが続く中

昨日普通に

女性の名前のネット予約が入る

でも

やって来たのは制服姿の男子高校生

足がだるくてたまらないとのこと

マッサージもそう経験がないだろうに

行ってこいと言われて学校帰りに来るくらいだから

余程辛かったのだろう

勿論下半身は

これは辛いよねって状態だった


取りあえずうちはリラクゼーションサロンだからね

リラックス出来るところだったみたいで

ぐっすり眠った80分

体も整って笑顔で帰路に

また何かあったら相談してねって言うと

是非お願いしますって


私はお会いしたこともない方が

大切なお子さんを私に任せてくれたことに

大きな喜びを感じて感謝した

同時に

見ず知らずの方に期待して頂けて

その期待に応えられたことに

私の目指すこの道

価値あるものと確信を持った

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