経験こそが力ってことなのかも


経験に勝るものなし。

って正にその通りだよね。


まあ

自分の似たような体験踏まえて

ある程度を想像することは出来るけれど

やっぱり現実に体験したものとは

大きな違いが出て来る気がする。


ちょっとコアな話だけれど

私は太陽星座が牡羊座。

この6か月という異例の期間

火星の影響を受け続けて牡羊座は

トラブルや衝動的な動きで

大変な経験をしただろう。

という様な内容の話を聞いた。


へぇ~

そう言うことだったんだ。

と妙に納得した。

サロンの廃業を決めたのは

ある意味衝動的。

ニートの道を選んだのは

その流れ。


ルーラーが火星の牡羊座に火星が滞在し続ける

というとんでもない状態が続いたらしい。

火が入り過ぎた状態の私は活動が止まらず

衝動的に動いたということなのだけれど

それは私の運命だった。

そんな風に私は受け取った。






行動の抑制はそれなりに出来ないこともないけれど

天体の状態は誰の手にも負えない。

そこに私のキーポイントが設定されていても可笑しくはない。

たぶん

私を見守ってくれてる存在の

大きな後押しもあった。

それは

私の心が強く感じたこと。


サロンを廃業するという決断に至る着火点は

本当に些細な友人のLINEの言葉。

最初に読んだ時は「へぇ~」で流した。

でも

無理矢理引き戻された感があって

「何でこの情報を友人はわざわざ私に送って来たんだろう?」

と妙に引っかかることになった。

そこから丸一日

あらゆる情報を集め

いろんな角度から考えた。

そして二日後

廃業を決めた決定的な事件が起きた。


引き続きどうしてもサロンの経営を続けたいと思えば

助けてくれる人たちのたくさんの優しさも頂いたし

その選択肢も複数寄せられていた。


でも

私の心はそっちに向かなかった。

増して

後押しの力は間違いなく

「廃業へ廃業へ」と注がれていた。

今考えても

たった一人の力で

サロンの撤収を問題なく

スムーズに出来たのは奇跡でしかないもの。


「衝撃的に動いてとんでもないことになったでしょう」

と言われたけれど

「動かなかったことに風穴があいた。」

というのが実際のところ。


それは本人にしかわからないかも。






やっぱり経験がものを言う。


何度も同じような負の感情を経験して

そこをクリアする感覚を会得する。

そして少しずつそのグレードを上げていく。

最後の止めとなったのが今回のこと。

もう何も無くなった状態で自分の立ち位置を確認する。

それでも生きてる自分を知り

そこから新たに作り上げる。


今、そんな工程の最中にいる。

「サロンを守り抜く」

と考えてた自分も尊いと思うけど

何でも出来る自由を与えられた私が

どん底の経験を経て何が出来るか?って

それなりに興味深い。


こんな経験をしたからこその人生が描けるかもしれない。


ただし

私の変化に合わせて

周りも動き出して

新たな展開にプチパニック。


平和に落ち着くのは

まだ先の事みたいだね。(^^;)
















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