人間の強さの本質

最近不思議だな

って思うことが多い。

昨日まで「無理」「出来ない」って思ってたことが

今日急に出来る事に変わってる。

物理的に「無理」とか「出来ない」と思うこともあるけど

気持ちの上で突然「出来る」に変化することが多い。

「こうなったらいいな」

とか

「こうしたいな」が

なかなか難しいよね

の結論をもってその日が終わる。

翌日

だいたい朝

「ん？もしかしたらこれで出来るかも」

という考えが浮かぶ

そして自分の決断をもって遂行して完了する。

そんな流れに乗って

山積していた重たいものが

随分軽くなった。

勿論まだあるけど

これも何とか出来る時が来ると思えるから

重さが随分違う。

明けない夜を進み続けて来た。

そんな思いがしていたし残念ながら今もそう思うけど

それにはそれなりの意味があったんだと理解した。

今日は空が荒れてる。

出来ないことが出来るようになるってことが

どういう変化なのかが一応理解出来て

なるほどねーと思うと

今までのたくさんの負の経験が生かされていることに気づく。

たぶん

てんこ盛りのその経験から得たものが

私の財産であり

溢れるほどの豊かさなんだろう。

出来ないことが出来る事になる自信は

人生の揺るぎない強さになる。

ニートになってから今までの時間

あらゆる角度で「底辺」を味わった気がする。

助けられる

媚びる

遠慮する

卑下する

諦める

放棄する．．．

終わったとさえ思ったけど

そんなんでは人間は死なないのだと知った。

どうしてもなりたい自分がいたから

どんな時でもそこが目指せた。

諦めるくらいなら乗り越える。

その意志が凹み続けない自分を作った。

そして

根拠は無くても必ずなれると信じ続けた。

長く感じたけどニートの生活は

三ケ月ぐらいなんだねー

きっと明日

違う自分が

新しいアイデアをくれる。

そろそろ「空を飛ぼう」

って言うかな。(^^;)