自分の人生を自分色に輝かせる
「自分色にする」
そう言うことなのかもしれないと
突然思った。
人生ってどう考えても自分が主役。
自分の人生は
自分が歩いて行ってこそ成立する訳で
主役でないはずがない。
ということで言えば
自分らしい人生が望ましい。
あたりまえだけど
これって
めっちゃ難しいよね。
自分勝手にはならないもの。
どんなに偉い人でも
どんなにお金持ちでも
自分の思い通りにはならない。
何故なら
地球で
みんなで生きてるから。
みんなの関わりの中で生きてる私達が
自分らしく生きるってどういうことかをしっかり理解することが
やっぱり大事ってことかも。
私はずっと
誰にも迷惑をかけず
後ろ指を指されること無く
何ごとも完璧を目指し
仕事が出来る人間でありたい。
そう思っていた。
そこから
ある時
人生を改めて考え直すような場面に放り出され
もがきながら人生の再構築に挑んで来た。
「明けない夜は無い」と言い聞かせつつ
困難ばかりと感じた道をひたすら来た。
自然の流れで
自分の存在する場所や職業は
どんどん変化して行った。
気が付くと
困難と感じたハードルを越えるたびに
理解することは増えて行った。
でも
自分が求めるたった一つの夢を
引き寄せることも出来なかったし
近づくことも出来なかった。
時に
飛んでもなく遠い所に飛ばされてしまった気さえした。
権力やお金で解決できるものではない。
出来る事は
夢を描きながら
目の前のことと丁寧に向き合う。
ということ。
ただそれだけだった。
そんな出口が見えないと感じながら生きていた今年4月
突然
私がコツコツ作り上げて来たものが「強制終了」となった。
全てを失ったと感じたし
負の財産だけがしっかり残った。
でもこれが宇宙の計画だったと思う。
身ぐるみ剥がされて守るものも無くなった私が
何を感じて生きて行くか?
そこが大きな山だったんだと思う。
見てる方向も感じるものも
全てが変わったと思う。
過去に体験して来た積み重ねを土台に
新たな感覚で今を見る。
今まで思い込んでたものが浮き彫りになる。
私色では無くて
社会の色を選んでた自分に気付いて
驚いたりもした。
今やっと
自分の色が分かって来た。
自分の世界を自分色にすれば生きやすい、
みんな自分色になって
虹みたいに寄り添えばいい。
みんな同じ色にしなくちゃいけないって
思ったりしてた過去は
無理矢理だったものね。
みんながそれぞれの幸せを感じること
それが大切なんだと思う。
自分が幸せだと人に優しくなれる。
そんな時
自分が幸せなことを実感する。
今この時を自分色にする。
自分色に輝く人が溢れる世界。
そんなのいいな。
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