専業主婦について語る(笑)
専業主婦って大変だなー
最近本当に思う。
「専業主婦」の持つイメージは
色々あると思うけど
私は経験が無いし
過去を振り返っても
一番選択の可能性の低い職業だった。
仕事の意味もあいまいだけど
金銭の発生する労働を仕事として定義。
仕事するのが当然
という両親の教えもあったし
働く母の姿が
私の主婦のイメージだった。
でも
高校時代からずっと仲の良かった友人は
専業主婦が一番自分に合った職業という。
お母さんも専業主婦だったはず。
自分の母親以外
間近に見ることが少ないから
子どもが選択するには
結構情報が少ない。
今
養ってもらってるのが夫ではないけれど
自分に収入のツールが無いってことが
経験のない私には
拷問でしかない。(笑)
久し振りに夕景に遭遇。
でも
家を守るって相当大事な仕事だと
最近思う。
家族のあれやこれやの雑用を管理して
さりげなく心理状態を整えると
不思議なことに
健康状態も心の安定もすこぶる良くなる。
愚痴や厭味しか耳にしたことが無かった仕事の話も
なかなか興味深い面白い話へと変わって来る。
そんなことがあって
「これだけ役に立ってるし」
ということで
ご飯は偉そうに食べれるようになった。(笑)
そうそう
こういうことだよね。
昔から
父が自分の威厳を保つためなのか
「働かざるもの食うべからず」
とか口癖だったから
私には
「お金を稼がないものは飯を食う資格がない」
そんなイメージが根付いた。
ありがちなイメージだよね。
専業主婦って聞くと
優雅とか贅沢とか言われちゃったりするし
昔、「三食昼寝付き」なんて言ってたもの。
まあ
家電の進歩のお陰で家事が効率化されたりしてるから
時間がたくさんあるというイメージはつくかも。
そうそう
「有閑マダム」なんて言葉もあったよね。(^^;)
やたら高い家電を購入して便利になるのが幸福感に繋がると
やたら高い家電が購入できる高給取りが目指される。
すると
子どもたちは高学歴が必須になる。
そんなことを感じながら
毎日高みの見物中。
雪が降る頃には
私の見解はまとまるのだろうか?
今のところ一番思うのは
体験しないことは想像でしかなくて
知識としてしかストックされないということ。
やっぱり大切なのは
体感。
感情が大事ってことだよね。
悲しかったり嬉しかったり苦しかったり楽しかったり
頭でわかってるじゃなくって
感じる。
そして初めて
実感として魂に定着する。
だから神様は感情表現に
「涙」という宝物を授けてくれたのかも。
感情を表に出す。
大事なことかもしれないね。
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