My Way



昨日からパン作り動画を観まくっていたら

めっちゃテンションが落ちて来た。


あんなに楽しかったのに

何がいけないんだろう?


と思いながら

それでも観続けていたら


突然

めっちゃテンション上がる動画に出合った。


イタリアの男性がパンを作る動画なんだけど

シンプルで大胆で楽しかった。

早く回してる所で

クレジットカードみたいなものが登場する。

なんだろう?

って思ってたら

「スケッパーが見当たらないからカードを使った」

って

それで生地を剝いだり切ったりしてた。


「何でも使えることが大事」って...(笑)

それ分かるけど

YouTubeの動画だし...(≧▽≦)


でも

それを観てて

私がテンション落ちた理由が分かった。


お砂糖がイーストの発酵を助ける

とかの情報をたくさん観続けたのに

その人のパンにはお砂糖は一ミリも入ってない。

でも

めっちゃ膨らんでた。(*^^)v


パン作り教室系の情報は

やってはいけないこと

やるべきことが多くて

ノリで作ってる私には

創作意欲をそぐ結果になってしまっていたということらしい。


やってみたらこうなった。

それが楽しいんだよね。

学校の勉強が楽しく無いのは

人の気づきを詰め込まれるから。


自分で気づきたいのが魂の本音

ってことらしい。









今日の空は

真綿の様な薄い雲に覆われている。

上空は寒そうだ。



現実の社会では

たくさん勉強した人が優秀だし

試験の結果はその人の価値にも匹敵する。


何かをするには資格が必要だったり

資格が勲章になってたりする。


でもね

いつも思う。


点数が良かったり

資格を取ったりしたら

その仕事が上手く出来るのか?

ってこと。


髪をカッコ良く切るのに資格がいるのも不思議だよね。


力のあるデザイナーさんはデザイン学校は行って無い

って良く聞く。


施術も

学校に行くとその技術が絶対に思える。


私は

施術をやろうと思うまで

マッサージも整体も

施術というものを受けたことが無かった。


無謀にもいきなり飛び込んで

戸惑うことばかりだった。


でもその道は

なぜか驚くほど順調だった。


お世話になったサロンでは

たくさんのお客様に恵まれ

いきなり指名を頂く施術者になって行けた。


その後半年でサロンの開業を企て

七か月後にはサロン用の部屋を契約していた。


そんな中で

私を導く声があることに気づいた。

私は施術の神様だと思ってる。


今でも一番残ってる言葉は

「既存の技術を鵜呑みにするな

施しても良くならないらそれは違ってるということ」


そこから私は

独自の道を歩んで来た。

医療従事者という方に

めちゃくちゃな苦言を口コミで寄せられたりもした。


口コミはその人の感想だし気にする対象ではないけど

私は口コミが嫌い。








My Wayね。



昨日から家族のお菓子作りに巻き込まれて

パイやチョコレートに主役を奪われた。


何とか隙間をぬって

今日もゆる~く

パンが焼きたいと思う。



やりたい時にやりたいことが出来る。

幸せって

こんなことなのかも!







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