すっぴんは失礼?
さっき
急かされながら
高校生が家族と出かける時
「あ~メイクもしてないし」
と騒いでた。
パンの仕込みをしていた私が
横から
「すっぴん可愛いしいいじゃん」
って言ったら
「そういう問題じゃない!」って
ピシッと返された。
ん?
どういう問題??
まさか
すっぴんは失礼とかズボラとか思ってる?
メイクしたいのに出来なかったことを後悔するならわかるけど
失礼とかだらしないとか思うのはどうなんだろう?
でも
そんな考え方もあったりするよね
って思いながら
「すっぴんは失礼?」って検索してしまったよ。
勿論私も
過去の職業はすっぴんという訳にはいかなくて
いや、すっぴんの人もいたけど
取りあえずメイクはしてた。
が
施術をする様になると
ナチュラルを意識するようになって
ほぼすっぴんに向かって来た。
常識的なメイクの考え方は良く分からないけど
我が家では
母が全くメイクをしない人だったので
すっぴんに違和感は無く
それより
すっぴんが偉かった。(笑)
大人になっても
濃いメイクをした方が
両親の受けは悪かった。
今思えば
私が学生の頃は
高校生はメイク禁止だし
メイクするような奴は不良だと言わんばかりの雰囲気だったし
休日にメイクしてても
「高校生のくせに」って言われてた。
それでも
隠れて腕を磨いていたけど
卒業して就職する時はメイク必須。(^^;)
隠れて腕を磨いてない子は大変だったよね。
我が家の伝統なのか
現在進行形で介護職につく妹も
ほぼメイクはしない人。
色々考えて
私は「選択自由」と結論付けた。(笑)
ただ
施術者としての立場だと
塗るなら落としてマッサージしてね。
かな。
顔の筋肉は動かしにくいから滞留が起こりやすい。
吹き出物が出来たり毛穴が開くのは
皮膚の内側に老廃物が溜まって処理出来ずにいるからで
排泄に回せなくて近道の皮膚から出そうとしてるということだから。。
今
我が家の高校生は特殊な立場ではあるけれど
メイクの授業があって
上手く出来れば成績も上がる。
普段はきちんとメイクして登校する。
お小遣い貯めて
隠れて「ちふれ」買ってた私達とは事情が違う。
大事なことは
時代や所変わると常識も変わるということ。
常識に振り回されずに
自分なりの判断をする。
それに尽きるね。
粉ふり過ぎ。(^^ゞ
見た目よりずっと美味しい。
このところ
何となくマイナスの方向に引っ張られていたけれど
今日寝起きに
大きな気づきがやって来て
私の心に大変革が起こった。
どうやら
私はニートになった過去を
負の遺産と受け取っていたらしい。
その考え方が
私の全てをネガティブに引っ張ろうとしていた気がする。
いやそうじゃない。
その経験は
私の未来を築いて行く大事な財産。
過去の負債は
未来への投資。
言葉で言ってしまえば簡単で当たり前のことだけど
これを芯でとらえることが出来て
重荷が一気に剥がれた。
私はこれで胸を張って前進できる。
生まれ変わった気分だわ。(*^^)v
人間の気づきって一瞬のことだったりする。
それを理解するのに
何回も何回も同じようなことを繰り返す。
本当に理解出来た時
その学びは終わる。
頑張った自分に感謝。
パンのレシピも鵜呑みにしない私だけど
だんだん理論がつかめて来た。
何でもやってみるもんだね。
せっかく地球に遊びに来たんだもん
チャンスは生かす。
さて
明日は何作ろ?
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