自分を知る

その昔

一分として家でじっとしていられなかった私。

何かをしていないと不安だったし

引き籠ること自体が苦手だった。

常に動き回ってることを

充実と感じていた気がする。

まあ基本仕事人間だったし

ボランティア系の役割もあったし

家を守ることも重要な役目と理解してた。

「本当に忙しそうね」と言われてたけど

「忙しい」の意味も分からなくなっていた。

忙しく無い時が無かったから

比較のしようがなかったんだと思う。(^^;)

その分の休息と引き籠りが

まとめてやって来た今。

そんな感じなのかもしれない。

昔の知人は

この現状が信じられないと思う。

一日中家事と仕事で動き回って

夜間にスタジオで踊って

１５００メートル走って

お風呂入ってビール呑んで寝る。

まあそのつけは

私の体に確実に残っていて

リセットに一年かかってる。

まだまだいけると思ってた自分が

マジで恐い。

雨酷いね。

梅雨も悪いことばかりじゃないんだけどねー

「今引き籠ってることには意味がある。」

たぶんそうなんだと思う。

正直

私の体は危険水準だったと

施術者としてそう思う。

仕事の終了は

ある意味

命の為の強制終了。

「まだ死ねないよ」

ってことなんだって心の隅で思ってた。

サロンを始めてからも

数えるほどしか休んでなかったし

自分を粗末に扱ってたことを痛感する。

自分に鞭打って来たこと

それを受け止めて頑張って来た自分。

自分の思いを実現することに

拒否もせずに健気に頑張って来たのが自分。

忘れがちだし

誰もが苦手なことだけど

自分を愛して感謝すること

それこそ

本当に大事なことだと思う。

「自分は自分に褒められるのが一番嬉しい。」

そう聞いて泣いたことがある。

自己肯定感も比較から来るよね。

一人一人が唯一無二。

そこ重要だな

ってとても思う。

素敵じゃないね。

目の前に横たわる問題は

自分の行きたい方角を教えてくれる。

太っていても魅力的

ってこともあるけど

太ってしまう原因は解決した方がいいかも。

蓄積しやすい体は外敵も蓄積しやすいし

循環が上手く行って無いってことだしね。

さて

雨だけど

カッパ着てお買い物！(o^-')b

つづく