「私はこのままで凄い」という課題


今日は特段予定していた訳でも

片付けてしまいたいと思っていた訳でもない

突然閃いたことに汗を流す。


以前 収穫時期が終わった枇杷の木を

派手に伐採したことがある。

その大きな枝を細かくする作業は

乾燥が進んだ方がいいだろうと

しばらく裏庭に放置。

それが突然目に入った。


頭の中に「GO」の文字が...


こういう時って

作業がスムーズに終わる。

たぶん色んなHELPが入るんだと思う。

午前中の普段のルーティーン

プラス

収穫の終わったデラウエアの葉っぱのカット

プラス

枇杷の枝のカット。

がお昼前に終わった。(*^^)v


枇杷の枝をカットしてたら

「薪」ってイメージがして

暖炉のある家に住んでみたい

って思った。




最近体を探る作業に没頭しながらも

過去のあれこれを突然思い出すことがある。

思い出していくうちに

なるほどだから今も出来るんだ。

って思ったりする。


重ねて来た経験が

思わぬところで役に立ったり便利だったりで

技の蓄積が出来る人間て凄いな。

って思ったら

「私って凄い」に変えなさい

って言われた気がした。(^^;)


私が飲食業界を去ることを決めた最後の職場は

友人がコンサルを任された斜陽のライブハウス。


ライブハウスをライブ付きレストランに移行させるプランだったようで

レストラン色を強くするために私が呼ばれた。

実家にお金がある働かない若い飲兵衛女社長のお守をしながら

悪戦苦闘。

でも

今振り返ると

私の飲食経験の総決算とも言える月日だった。


八月から着任して

ど暇なライブハウスでランチタイム営業を展開しながら

食事をアピールし

社長の趣味の陳列された豊富なウイスキーを武器にして

年末の忘年会予約をしっかり獲得。

従業員はキッチンの若者と私だけ。

気が向いたら社長が来る。

そんな体制で

40人規模のパーティーを連発。


みなさん舞台装置を利用して

なかなか良い雰囲気の宴会を展開してたし

ローコストながら手間をかけた食事も好評だった。


キッチンの若者には

手伝って煽てて働いて頂く技を展開。

後輩を育てる特技が上手く生かせた。


まあ今考えれば

楽しいと思った瞬間もあったし

立派な成果を上げたとも思えるけど

もうやりたくないと思った。


見えなかったのは遣り甲斐かな。

何の為に頑張ってるのか全く分からなかったもの。







突然思い出した曲

10年前に亡くなった

歌の上手な人が早く命を閉じることが多い

ってなんでだろう?




最近過去が大挙してやって来たりする。

あれもこれも思い出す。

全てが私を構成してるんだよ

ってことなのかな。

そして

「私って凄い」

って思えと言う流れ。(笑)


自己肯定感って持ちにくいものね。

まだまだ

もっともっと

って自分に要求する。

まあ

子どもの頃からそんな流れの中で育つものね。

這えば立て立てば歩めの親心

ね。


常に上を目指せって根付いた考え方はなかなか外れない。

「今のままで凄いんだ」ってことを理解するために

過去の私が大挙してやって来てる。


凄い私はニートなんだけどね。(笑)




ハードルの高い課題のクリア目指して

夏物語2021

つづく















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