月と飛行機雲
奇跡は一杯起こる。
ってこういうことか。
と納得すると
もう、全てが奇跡なんだということに気付く。
さっき
ゴミ袋を買いにスーパーに出かけた。
私の住む町は
お店が一つもない。
郵便局と歯医者さんと駐在所があるだけ。
あとはすべて住宅。
なので
隣の街まで出かける必要がある。
お天気もいいし
散歩のついでに寄って来ようと思った。
散歩で通る道は
自然も想い出も一杯ある道。
子どもの頃から住んでる町だから
子どもの頃からの思い出があって
気が付くと
赤いランドセルを背負った小学生の私が歩いてたりする。
今日は
なんかいつもと違って
横断歩道橋の上にカメラを持った人が何人もいて
不思議だなーと思ってた。
でも
ほどなく意味を理解した。
一瞬の姿を見ることが出来た。
奇跡だと思った。
音がして見上げた瞬間の光景は強烈だった。
そう
月とビルの間をブルーインパルスが通過した。
一日のうちの
ほんの数秒の出来事だった。
帰り道
ムクドリがミミズを咥えて私に見せてくれた。
巣に運ぶ前なのかな?
わざわざ近くに止まって
成果を披露してる様に見えた。
「ご馳走だね」
って言ったら
首をかしげて飛んでいった。
で
今日のもの凄いことは
最近食べたいなーと思ってたカシューナッツ。
お財布を確認しながらも
思い切ってお塩が入ってない大袋を買って
ゴミ袋を買い忘れて来たこと。(^^;)
まっ
何とかなるかな。
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