いまどきのニート

何も予定がない。

これがニートの利点。

何をしてても問題ない。

凄いことだね。(笑)

やっとこんな境地になった。

サロンのマンションを引き払った日から

今日でちょうど一ヶ月になる。

そう

一ヶ月前の私は

引っ越し作業が上手く行ったことで

思いの外テンション上がっていて

先の不安は視界に無かった。

確証は何もなかったけど何とかなると思っていたし

先行きが分からないまま

サロンの経営を継続する方が負荷が大きいと判断していた。

一人の撤収作業は

今考えるとめちゃめちゃハードだったけれど

期日を過ぎてしまうことの方がリスクが大きそうなので

とにかく必死だった。

まじに頑張った。

が

そのつけは後に出る。

ニートになった初日から

死んだように寝続けた。

現状の把握も出来ないほど寝た。

これまでの寝不足を清算するかのように

ひたすらに寝た。

なんか、とても幸せだった。

ところが

少し元気になって頭が働くようになると

一気に不安が押し寄せて来た。

支払いも出来ないじゃん。(；一_一)

そう

私の経済が回らない。

当たり前だけど

危機感ハンパなくなった。(笑)

ここから悲惨な迷路に突入するんだけど

そんな私を支えてくれたのは

自然の輝きだった。

もうそこからは

社会の仕組みから人生の成り立ち

宇宙の存在から地球の中身

私の過去から今まで

これからなりたい自分

好きなこと嫌いなこと

欲しい物いらない物．．．

ありとあらゆることを引っ張り出して

自分の今を確認した。

そしたら

一つの考えが浮かんで来た。

私は紛れも無く一生懸命に生きて来た。

人の痛みを改善すること

元気にすること

笑顔にすること

そんなことを頭に描きながら

自分の足で歩いて来て

たくさんの経験を積んで来た。

そして今がある。

その頑張って来た流れを断ち切らざるを得なかったのは

全ての人の命を守るため

私の手を止めることがそれに通じたということ。

判断は間違えていない。

その考えが私を前に向かせた。

昨日私のテンションをめっちゃ上げてくれた人達。

カッコイイよねー

でもね

人はみんなこんな瞬間がある。

カッコイイ瞬間。

自分の得意なことを必死でやって

そして

やり切って自分が満足した瞬間かな

人が何て言おうがカッコイイ。(笑)

それって大事だよね。

人生のたくさんある瞬間の一コマだけど

「人はみんなカッコイイ」

忘れない様にしないとね。

色んな人がいろんなことを言うけれど

自分の正解は自分の中にある。

そのまま歩けばいい。

大丈夫

自分の人生を信じよう。