ライオンズゲート全開までに


子どもたちは夏休みになったし

伸び伸びになっていた梅雨明けもやって来て

やっと夏らしくなった。

蝉もにぎやかに鳴いてるし

気分も晴れるね。


というのは

家でのんびり過ごすニートの私ならではの感覚かな。(^^;)


いや

でも

今年に入ってからの月日は

どん底を見てたから

やっと通常の感覚になった

ということの様な気がする。


過ぎてしまえば

考え過ぎとか怯えすぎとかネガティブすぎとか思うけど

渦中の思いは半端じゃなかった。

生きてるのがやっとだったもの。





風船カズラはすでに秋色。(^^;)




今日は満月で

今ライオンズゲートが開かれてる時。

8日のピークまでに

吐き出せるものは吐き出して軽くしておくこと。

ということなので

心の中の重たいものは出してしまった方がいいらしい。


今までを振り返って

ってことだけど

今振り返ると

終わったこととして結構良き思い出になっちゃってるのが可笑しい。(笑)


いやいや

苦節7年?

凄かったよね。

いきなり恋に落とされて

あっという間に盲目になり

「私は幸せ」って思った時から

悪魔の微笑みが始まった。(^^;)


もう二度と会えないだろうと思う運命の輪が動き出した。

求めても求めても元には戻れず

「その願いが叶えたい意志があるなら自分の人生を生きなさい」

って意味不明の言葉に翻弄される。


「自分の人生」って言葉にすら傷つけられる毎日だった。


ただ生きてることが人生じゃないってことが

良く分からなかった。


「なりたい自分になる」

「本当の幸せを考える」

「自分の本音を知る」

「人はコントロール出来ない」

「誰かのせい、何かのせいにしては問題は解決しない」

「変えられるのは自分だけ」

「いらないものは手放して」


もう意味が分からなかった。

私は自分に忠実に正しく生きて来たし

人に後ろ指を指されることはして来なかった。

正義感も強く人の役に立ち

懸命に仕事に励んでた。

のに...


それを全て改める旅に出たんだと

今振り返ればそう思う。


でも

ただ平坦な道では

本当の自分には出合えなかったんだろう。

宇宙はその道を選んで幸せに到達したいと願う私の

力強い後押しを買って出てくれた。

私が一つずつ理解をして行く為の出来事を

たくさんたくさん用意してくれた。


今まで経験をしたこともないようなとんでもない苦難とか

とても幸せと感じられない悲劇とか

いつもいつも「立ち向かう」と感じてた。

もう死にたいとさえ思ったもの。


でも

それだけの大きな壁を乗り越えた時

安堵と喜びが「幸せ」という感覚を抱かせてくれた。

そして

壁を越えるたびに

少しずつ強くなって行く私がいた。


ただし

その強くなった私が更に壁と感じることが次にやって来る。

まだ

本当には理解して無いということらしい。

そう

そこで理解していれば近い道もあったのかもしれない。

でも

私は究極の全部剥ぎ取られる状態になってしか理解できなかった。(^^;)


最終的には

守りたいものを守る強さを得て

その為の愛は全てに勝ることを確信した。

そして

一緒に戦い続けてくれた大切な人は

男性性から学び続けてくれた。

凄いと思う。





吐き出せと言うので吐き出してみた。(笑)


勿論

全て出せるわけもないけど

長い年月をかけて味わい続けたたくさんの感情と

身につけて来た強さが

これからの私達に

大いに役立つことだけは間違いないよね。


それを信じて

ただアイシテル。
















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