二極化ってこんな感じ?


「アリとキリギリスだったら

宇宙はキリギリス押し」

って書いてあった。


確かにそうだよね。

そう思う。


でも

それはなんでなんだ?

という所を理解するのがちょっと難しい。


「アリとキリギリス」という童話の話は有名だけど

アリは活動の出来無くなる冬に備えて

暑い夏もせっせと餌を集めて巣に運ぶ。

かたやキリギリスは

夏の間中音楽を奏でていて

冬に餌が無くて困るという流れだけれど


勿論私の年代は

アリが当然の生き方と教えられていたし

キリギリスの餌が無いのは当たり前という考え方だった。


でも今は

子どもたちの反応が様々で

冬に餌を分けないアリは意地悪

と受け止められたりもするという。

なので

夏にアリが一生懸命働く中

キリギリスが音楽で癒し

冬には餌を分けて食べるというように

話の内容を随分と変えた作品もあるらしい。






キリギリス押しな宇宙ということでは

アリの様な心配を考えての行動より

キリギリスみたいに

今ワクワクすることにフォーカスすることが大事

ということだろう。


じゃあ基本的な問題として

冬に食べられなくなったらどうすればいいか?

という問題は残るよね。

混乱する。(^^;)


アリの気持ちが分からないけど

アリが夏に餌を巣に運ぶことが楽しいことで

やりがいを感じるなら問題ないよね。


でも

それが嫌でたまらないなら今やりたいことをやるべき

ということなんだろう。

遠いところまで出かけて冒険したいならするべきだし

水たまりで泳ぎたいなら泳ぐべきだし

(アリがそれを楽しいのかは不明だけど)

その楽しんでるワクワクした気持ちが

色んなインスピレーションを引き寄せる。


例えば

冬にも活動が出来る場所に巣を作るとか←発想が貧困な私はこれぐらいしか浮かばない。


嫌なことを我慢して

辛いと思いながら過ごしていると

大きな視点でものが見れないし考えられない。

もしかしたら

自分の中にある得意なことが

永遠に眠ったままになってしまったり

楽しむことで閃く素敵な考えにも気づけないかもしれない。

ということだけど

自分の中では

夏に頑張れば冬はのんびり出来るしという思いにもなる。

でも

また夏が来る。(^^;)


その繰り返しから抜け出るには

我慢の夏を変えて行こう!

ということなのかもしれない。





「やるせない」が歌になる。

人間には感情も大事な宝物。




私達にはしっかり教え込まれたものがあって

雨が降るかもしれないから傘を持って行く。

病気になるかもしれないから保険を掛ける。

危機管理能力

って大事なものとして扱われる。

そして

過去の経験から

当たり前として根付いている

常識もモラルも規則もたくさんある。


それをね

全部外した時に

どんな発想が生まれるか?

ということが新しい時代の考え方。


えー???

って感じだけど

時代は「土」から「風」に変わる訳で

動かなかったものから飛ぶものに変わる大きな変化。


今までのように土が好きならそれも良し。

風になりたいと思えば飛んでどこでも行けばいい。

それが

二極化ということらしい。



さて

私は風になって

大好きな人の所に飛んで行こうかな~♪

ニートだし...(^^;)





















0コメント

  • 1000 / 1000